2013 シマノステファーノグランプリ剣崎松輪予選

公開日： 2013/11/09 カワハギ釣り大会, カワハギ釣り釣果カワハギ, カワハギ釣り, シマノ, シマノステファーノ 180, シマノステファーノ 201, シマノステファーノグランプリ, 佑幸丸, 剣崎沖, 神奈川

2013 シマノステファーノグランプリ剣崎松輪予選
なかなか渋い状況でした
2013 シマノステファーノグランプリ剣崎松輪予選
江奈港の夜明け
カワハギ釣り釣果24枚。

二次で敗退したDKOの屈辱を晴らすべく、
今年も参戦のシマノステファーノグランプリ剣崎松輪大会。

DKO二次の時、近くだったダイワブロガーの堀江さん、優勝していて納得。
あの時、堀江さんがどうしてあんなに釣れたのか？まだ分からない。

自分の敗因が頭を重くしていた、先週末の釣友キテレツ君との釣行
最後の2時間で重くなっていた『？』がパスンと外れ
一段上達した気分で、今回のステファーノグランプリ予選参加。

ホーム剣崎、去年のようなギリギリ通過はみっともない。
咲いてみせます、咲かせます！キリッ！
本日もきっかり5時半到着、沢山寝ないと船酔いする体質なので、
1分でも長く寝てます、ワクワクで数回起きるので毎回寝不足気味なんですがね。
松輪の駐車場が工事の為、車は松輪小学校に駐車です、
映画に出てきそうな、窓から海が見える素晴らしい小学校。
いつも高速から江奈港に行くので、
同じ神奈川でもこんな小学校があるのを知りませんでした。
さて抽選、ギリギリなんで抽選も残り2枚、左舷ミヨシ1番と3番が残ってました、
どっちもナイスな席なので、既にラッキーな状態。
厳選な抽選の結果、左舷ミヨシ3番、ことしは3番ばかり、長島か！
一人で突っ込みます！
船は『佑幸丸』仕立て専門の船宿、初めての乗船ですが、中型船で清潔な感じの船宿。
片舷9名で出船です。合計18名の予選船。
昨年2012ステファーノグランプリで、
お隣で釣ったチームステファーノのAさんと同じ船、挨拶して少し雑談、
参加大会はこれだけとか、この人、漢だな。

毎回カワハギ大会前に必死こいてアサリを剥くけど、今回は提供されたアサリで釣ります。
去年の松輪大会のアサリが凄くしっかりしていたので、わざわざ剥くまでもない、
今回もしっかりしています。
出船前、常宿成銀の正美船長に挨拶、通過を約束します！
7時には岸払い、沖で時間を調整したあと剣崎へ。
シマノステファーノグランプリ
待機する船団
移動中、沖は風が強く、潮を被りまくり、
剣崎に着く頃にはびしょ濡れ、船縁に付けておいたタオルが絞れます。
そして、試合開始。
開始早々、剣崎特有の釣れないパターンで開始、結構強い風でアタリが分かりにくい中での釣り。
しかし！私には前回取得した技があるので余裕です。
開始２分一匹目、サイズは15センチ程度。
二枚目少し大きめ。コンスタントに釣れて、、、
カワハギ
ツヌケ、マルクマルフタ。
左舷で圧倒時に釣っていたから、少し心に余裕。
やっぱり、前回憶えたあの技は有効でしたが、、、、、、、、
それから約3時間釣れない時間帯突入
12時回るまでにたったの6枚、、、
釣れるのは
キュウセン

突然のアタリ、掛かりでおなじみのキュウセンさん
チョウチョウオ・シラコダイ
釣上げたの時のガックシは半端ない、三発はやらかした、カワハギと同じ引きの蝶々さん、本名『シラコダイ』さん。ゲスト、その他多数でお送りしました！

外道が凄く多くて、本当に参った。両脇のお二人にも超されている始末。

二人ともトーナメンターでは無く、いつもはのんびり釣りをしているお二人。

右隣の方は、数年前の初心者向け黄色いシマノロッド、左隣の方は、貸し竿かと思う程の古い竿とリール、バサー系の方。

服装フローティングベストが渋カッコイイ、

惚れてまうがな！

最新鋭のステファーノユーザの俺が確実に負けている、こりゃー恥ずかしい。

3時間、模索をくりかえし、もがくが釣れず、今回は予選通過むりかな？と諦めモード。

40m中心、キャストも意味がなく引き出しの無さを実感

焦りも半端ない、無言、独り言、無言、独り言、ぼやき、ため息。

ラスト1時間、、、自分の釣りを見失いかけたが初心に戻り、終了20分前まで40分の間、怒濤の8連発。

投入、掛ける、巻く。
投入、掛ける、巻く。

この繰り返し。

この時間帯は30cmくらいオモリを切った状態から、誘い下げから掛けるパターン。
それとデカイケミホを外した。

ケミホに近い上の鈎に掛からないことから、魚が嫌がっているかもと予測して外したのだ、ケミホ信者なので、絶対つけるケミホだがこんな時もあるんですね。

外したとたん、上の鈎に掛かる掛かる！

カワハギ
結果、24枚。

沖から上がると強烈なガッツレンチングで戻しそうになり、船酔いしてたけど集中で船酔いしていなかったと実感、釣りの集中ってすごいな。
話は逸れたが、非常にビミョーなラインで終了。
内心ダメだと思っていました。かつ、気持ち悪いのですぐに帰りたい昼下がり。

が、、、

二位で予選通過

久々、真剣にカワハギと向かい合った6時間、風も強くてやりづらかった、その後、チームステファーノAさんとお話、彼は37枚でトップ！かつ胴の間ど真ん中、やっぱりチームステファーノにいるだけの事はあります、大差を付けられました。

同じ竿ステファーノ180で釣っていたらしく、結構上2m〜3mの宙を攻めていたそうです。

剣崎は途中で宙を攻めたり、底を攻めたりしなければならず、臨機応変に対応出来ないと釣果が伸びない。

一つの釣り方で釣り続けても、途中駄目になることが多い、その時、今までの釣り方を捨て、新しい釣り方に挑み続ける勇気が必要なんですね、時には宙だけ、時には底だけの時もあるので状況判断が釣果を左右します。

内房から来ていた皆さんが口を揃えて難しいとおっしゃってました、剣崎攻略は難しくクセのあるポイントなのです、かく言う私も悩みっぱなしです。

少ないカワハギ釣り知り合いの皆様にも挨拶出来て、楽しい土曜日でした。

次回は12月ステファーノグランプリ決勝、今年を締めくくる素晴らしい結果を残せるように頑張りたいです。

釣行データ

カワハギ24枚予選通過！
2013 シマノステファーノグランプリ剣崎松輪予選
竿頭：37枚
次頭：24枚←ココ
三位：23枚
日付：2013/11/09
天候：曇り
海況：1ｍ
風：北東8m
潮：小潮
満潮：09:15 and 19:43
干潮：02:04 and 14:30
席：左ミヨシ3番
水深：30-40m
船の向き：北東向き
ポイント：剣崎沖
船宿：佑幸丸　神奈川県三浦市南下浦町松輪
★使用タックル★
竿：シマノステファーノ180
リール：シマノステファーノ 201
オモリ：30号
ハリ：がまかつ競技速攻4.5、くわせ5
オモリロスト：1つ
集魚板ロスト：0枚