釣りに山に使えるアプリ『MotionX GPS』『Trimble Outdoors Navigator Pro』、GPSロガーアプリ
『MotionX GPS』いわゆるGPSロガー。
スマホのバッテリーが続く限りGPSからの位置情報を記録し続けるアプリ。
価格はたったの200円。
今日訪れた場所を記録して、地図に表示してくれる便利ソフト。
沖釣りなら釣っていたポイント、トレッキング、登山、カヤック。
使える幅はあなた次第!GPSロガーのベストアプリ。
このソフトの凄いところはいま乗っている乗り物の選択ができ、
最適なロギング間隔でログを取ってくれること。
Googleマップ、Googleアースに取り込めるデータKmzを
メールで送信出来るのも、かなり使える。
個人的には沖釣りのデータをたまにロギングしているが、
自分のブログで公表はしていない、
ポイントが丸漏れになって、船宿さんに大変な迷惑になるからだ。
沖釣りの方は詳細情報の公表は絶対にやめてね。
こんな感じで3ポイントを流したことが分かる。
これは丸一日、某所でカワハギ沖釣り船が流したログ、結構同じ場所をしぶとく流している。
※ちなみに場所を特定出来ないように、画像は加工した。データを一度GoogleMapに読み込んでいる。
鮎釣りの場合はとってもまるで意味ないので、取っていない。次の釣行で全く役に立たないし、川見の方が重要だからだ。iPhoneの水没も怖いし。
沖釣りの場合はポイントの傾向をしっかりとしたデータとして残せるので、ぼんやりこの辺はという感覚では無く、明確にポイントの傾向を把握することが出来るのでかなり使える。
腕の良い船頭のテクニックもかなり把握できてしまう、海の中の瀬に沿ってキッチリ流していたり、なかなか凄い船頭も多いのがわかる。
実釣後、次回の課題として見るのはなかなか勉強になる。
このアプリの問題点はバッテリーの消費が激しい。
6時間ログを取ると、100%が10%位になってしまう。
追加バッテリーがないと帰りに携帯が使えない状況に陥るので、注意が必要だ。
Amazon ANKER Astro M2
モバイルバッテリーも安くなったので、
一つ買っておくと良い。3000円程度。
私の場合動かすときに充電しながら動かしている。
それと、残念ながら日本語表記は今のところ無い。
全て英語だが、簡単な単語だけなのですぐに使えるようになります。
MotionX GPS 使い方
Menu(メニュー)をタップ。
Record Track(レコードトラック)をタップ
Start(スタート)をタップ
以上でロギングが始まります。
止めたい場合はPause(ポーズ)をタップ、Reset(リセット)するかSave(セーブ)して、
過去のトラックを見たい場合はTracks(トラックス)をタップして過去の物を見る事ができます。
山、トレッキングに最適なのはこちら、
『Trimble Outdoors Navigator Pro』
こちらは登山ルートを決めて、地図データをダウンロードし、
端末に地図情報を記録します。
携帯の電波の届かない山中でも、GPSとダウンロードした地図データで
常に自分の位置を確認する事ができます。googleMapなど他の地図ソフトは
電波が届かない場所に行ったら終わりなのに対して、
こちらはその弱点を考慮した設計になっているGPSロガー兼マップソフト。
500円と少し高額ですが、フリー版もあります。
こちらも英語版のみ
面白いのでオススメです。
是非使ってみてくだされ!
MotionX GPS
for iPhone
Trimble Outdoors Navigator
for iPhone
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