ボートイシダイ釣り三回目、結局ワラサがどーん。

ボートイシダイ釣り、ワラサがどーん。

さくらのカワハギロッド。

今回もボート石鯛！

しつこい、粘着、どう言われても良い！俺たちは仕留めるまでやる！諦めきれない。

結局、未だ顔を見られない石鯛、陸っぱりだと三年で一枚とかざららしい！
今回は『ダイワ A-グリップ ネライ H180』は家に置き、新たな竿を投入！

『さくら サクラグラス NEW かわはぎ竿2.1m』

強化グラスで作られた一本。カーボンとは違い粘りがあるのが特徴。竿先もしなやか。外見も和竿風で素晴らしい。
最強のお気に入りロッド！

カワハギでも使えそうだし、素直に調子が良い。これをボート石鯛のメインロッドしよう！
この竿のお気に入りポイントは値段！

幾らだと思いますか？ヤフオク中古です。
なんと、、、

手前のガイドが壊れていたのですが、即補修してSicガイドを付けて完成。
しかも結構キレイで使用感が低い、いやー良い買い物をした！まじで！

しかも、リールも購入、
ダイワ往年の名機『バイキング80』これもヤフオク中古

なんと、、

ボート石鯛では必須アイテムのバイキング、フロロカーボン10号を100m巻けるリールで軽いのはこれしかない。太鼓リールだとスプールが浅いので無理。

小型両軸だとスプール直径が小さくクセが付きやすく、バッククラッシュ多発。
未だにダイワこのリールを売っている意味が分かる、これは傑作。てかニッチマーケット過ぎて選択肢がない。

昔のハギ師は両軸が流行るまで、みんなバイキング。
ギヤ比が3.1:1とか今考えるとあり得ないが、浅場のカワハギならまだ現役で使えると思う、渋いし。

それで気に入ったので、もう一個小さいのも買ってしもうた、、、近くのタックルベリーで1500円。
これはキレイ。もう、お得すぎる。

それで、餌で問題発生。

海水温が上がり始め、秘密のカラス貝ポイントが死滅。
下半身を海水に浸しながら、必死に集めてようやく釣りになりそう。

いやー、このサイズ集めるの大変すぎるよ、、、
それで釣行当日、、

凪ぎてるけど有望ポイントには先客がいて入れず、その周りを探します。
そこに大きなナブラがやってきます。ピチャピチャいってます。

石鯛釣りにプライドが無い我々。速攻メタルジグをブン投げます。今まで見たことの無い迫力。トリプルフックのメタルジグに少しアクションを加え巻くと、

ジグロッドが満月のように曲がって、鬼の様に両軸リールから糸が走ります。
PE60m位しかまいてないので下糸がうっすら見えるところまで引き出されます、これはヤバい。

そこでファーストランは止まり一段落、二段三段と引き回され結構暴れます。

ようやく観念して頂き、『イナダ級〜ワラサ級』をゲット！

岸であったボート釣り師曰く、
オレンジのジグが定石、この海ではこれが一番かかるらしい。

オレンジの在庫増やさないとね。
それで、石鯛釣りというとコマセ用の潰したカラス貝が船上で温まりはじめプーンと強烈な異臭を放ち、気分が悪くなってきます。
そのオイニーは、、、

と同じ香り〜〜

もちろん付け餌は新鮮さを保つ為に別保存ですよ。
戻しそうになり一端岸に戻り、体勢を整え再度海へ

ですが、

この釣りの醍醐味、待ちが続きます。いつもの仲間、日本外道組合の皆様と仲良くして頂き、終了の時を迎えます、顔見られず。

出船した砂浜に戻ると、

ファッション的刺青 on the skin with DQNの皆様がチャラチャラとバーキュー、日焼けをしています。インテリジェンスのかけらも感じられません、逗子海岸を追い出されたご一行様ですかね。

ボート石鯛釣りの終わりは餌と海水浴客のバランスで今日、海の日となりました。
次回は今年は遅めの鮎釣り開始です。

釣行データ

イナダ1匹
シコイワシなど多数。
キテレツ君がヒラメ！
日付：2014/07/21
天候：晴れ
海況：1ｍ〜2ｍ
風：0m〜1m北東
潮：長潮
満潮：13:44
干潮：06:33 and 18:19
同行：キテレツ君
水深：10ｍ〜25ｍ
ポイント：三浦半島
ボート：キテレツ所有
★使用タックル★
竿：さくら サクラグラス NEW かわはぎ竿2.1m
リール：ダイワ バイキング 80 ハイスピード
竿：ダイワ INFEET BJ621XHB
リール：シマノ メタニウム mg7(左)