つり人、2013年5月号
買って損は無い鈎特集!
つり人社から発刊されている『つり人』
毎号毎号、緻密な取材と企画で、文化的に釣りを掘り下げている唯一の雑誌である。
素晴らしい取材で毎度頭が下がる。
そんな『つり人』の最新5月号、非常に内容が濃くて面白かった。
釣り鈎についての特集。
個人的にはカワハギ釣り、全ての釣りの釣果に大きく影響するのは『ハリ』と思っている。
魚のアベレージサイズ、活性などにあわせてハリを交換すると釣果は伸びる。
竿、リールなんかより、一番研究すべきアイテムである。
カワハギ釣りの場合は
宙の釣りにはがまかつの「速攻」orダイワ「ワイドフック」がやっぱり良い。
試しにダイワ「スピード」をつけて宙をやっても全然掛からないし、掛けられない。
宙では非常に効率が悪くなるがしかし、、
底にオモリをつけたとたん、スピード方が釣果が伸びる。
鈎先が、どの方向に力が掛かるか?もしくは掛けるか?によるからだ。
今号の鈎先のベクトル考察は非常に為になった。
そんな細かいハリの話題が深く深く書いてある。
また、がまかつの『ナノスムースコート』ダイワの『サクサス』についても詳しく書いてあるので読んだ方がいい。
カワハギ釣り以外でも、釣果を伸ばしたいつり人には読んで欲しい一冊。
鈎が分かると釣り方が変わる?
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