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カワハギ タックル、おすすめ カワハギ竿・ロッド 2015〜16最新版

公開日: カワハギ釣り 仕掛 タックル , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

カワハギ タックル竿・ ロッドの選び方
今買える、おすすめカワハギ竿一覧。
竿ロゴ.gif


どんな釣りでも、釣り師が一番選択に悩むのが竿、個人的には極先調子で、軽くて、掛かった時に少しの柔軟性があれば問題ない。宗教の様にブランドを追うのも結構。

「沢山釣れて、楽しめればいい」
ですから、、

ある程度上手な人はどれ使っても釣ります。あとは好みと自己満足の世界。

安いカワハギ竿でも全然問題なく釣れるのです。じゃ?なぜ、高いカワハギ竿使うのか?私の場合は感度と軽さ、扱いやすさを追求したら高いカワハギ竿になっていたと言うだけ。高いカワハギ竿は素材から違うので仕方ない値段、高級な物になっています。

カワハギ竿の基本

カワハギ竿の基本は8:2調子、9:1調子の先調子、極先調子と呼ばれる竿で、長さ2.1mから1.6m。
竿の調子表

先調子 9:1 ← カワハギ竿に最適な調子
先調子 8:2 ← カワハギ竿に最適な調子
先調子 7:3
本調子 6:4
胴調子 5:5
元調子 3:7

カワハギ和竿で釣っていた前世紀の主流は2.1mの竹竿で、穂先はクジラやグラスソリッドで8:2調子がカワハギ竿の定番だった。重さも竹竿なので重く、今の2倍程度の重さはあった。しかし、一度船の上でカワハギ和竿を持たしてもらったが、実重量よりは軽く感じ、「あっ、全然使える」と感じた。だが、きいて驚いたのは値段。10万円程度するらしく、すぐに持ち主のおじさまにお返しした。

カワハギ竿が2.1mから1.8mが主流になり始め、現在は1.8mがカワハギ竿の基本になっている。

何故1.8mかというと仕掛けの全長、取り回しの良さ、操作アクションやりやすさ等の複合的なバランスの良さで1.8mになっている。

ここ最近は宙の釣りが流行し、短めの1.6mのカワハギ竿も多数存在するが、短めの竿は硬く、オモリを宙で扱う事を前提に作られている。また、短いと竿先までの距離も近いので、竿先のアタリも見やすく、手に伝わる感度もより早く大きく感じる事が出来るメリットがある反面、弛ませ等の底のアクションはやりにくいデメリットがあることを理解しておくとチョイスに困らない。

今後、カワハギ竿の主流は175cmに。

180cmより5cm短くすることで軽さ、感度、取り回しを極限まで切り詰めてきていて、これが今後のカワハギ竿のスタンダードになるようだし、メーカーも流行を作るために175cmを現在全面に打ち出している。5cmの差でそんなに変わらないと思うが、流れは誰にも止められないので、175cmがカワハギ竿の主流になるが、180cmでも全く問題ない。

ダイワ カワハギ 竿

釣り具の国内ブランド『ダイワ』カワハギ竿も多数、
チタン合金を内に秘めた「メタルトップ」が売り。
ダイワの極鋭カワハギはハギ師から支持されるカワハギ竿。
バリエーションも豊富で曲がりの具合を数値化したのも、非常に分かりやすい。
マニア心をしっかり掴んだロッドである。
ダイワのカワハギ竿はロッド全体的にバット付近に張りがある感じで、
攻める感じに仕上がっているものが多い。
そのなかでも傑作は『極鋭カワハギレッドチューン』
ワンピースにする事で継ぎで発生する感度低下極力抑えた。一時期名手はこぞって使っていた。かく言う私も以前は極鋭を使ってました。
今も尚ユーザーは多く支持されている竿である。
現在は『極鋭カワハギ AGS』がフラグシップ、AGSガイドで感度は変わらないと思うが、ダイワの全ての機能を搭載したロッドである。恐ろしく高額なので持っているだけで、周りから視線を感じるロッド。

2015年は極鋭カワハギレッドチューン AGS SFを追加、SFとは超柔軟(SUPER FLEX)穂先のこと。ダイワらしい胴にパワーがありバランスの良い竿。柔らかい穂先と今までのダイワロッド独特の竿の張りをバランス良くミックスした。
往年のベストセラーロッドをブラッシュアップして蘇らせた、『リーディング175』も面白い。先代の『リーディングXLカワハギ』は故大塚氏が監修した銘竿。そのDNAを受け継ぎグラスソリッドトップを採用。穂先損傷の換えも付属し面白いロッドに仕上げた。独特の柔らかい穂先に全体に張りのあるバランスの良い仕上がり。以前からカワハギマニアの間で待望論があったグラスソリッドトップロッドを発売したダイワ、ユーザー目線の商品開発は素晴らしい。

■SMTメタルトップは折れるのか?
ダイワ カワハギ竿でよく聞くがトピックスだが、自分は1454AIRを使っていたが折ったことはない。
しかし、折れた人を複数回見たことはある。
金属疲労がよく言われるがいずれもポロッと折れた感じ、やはり金属疲労だと思われる折れ方だった。一番力のかかる、トップガイドの根元が弱く、2番ガイドの上の根元も弱い。
年に2〜3回折る猛者もいる。とある船頭から聞いたが噂は本当のようだ。折らない様にするコツは曲がりクセが付いても、直そうとしない、大切に扱うことがポイント。
5年保証が付いているが、期限が切れると有償修理13,000円程度らしい、修理は有償無償3週間ほどかかる。感度をとるか強度をとるか?悩ましい問題。

シマノ カワハギ竿

釣り具、大手シマノ、カーボン加工の技術には脱帽。
カーボン技術で凄まじい感度と軽さを実現している。
ステファーノ180
今、私の主力攻撃機を務めるのが『ステファーノ180』感度も素晴らしい。魚の気配やアタリの質の違いを感じる事ができたカワハギ竿。しかもクリアーに分かるのは驚く。個人的に問題だったグリップのトリガーを削ったのも、高評価。一日釣っているとトリガーが手に当たって、皮が剥ける事があった。『そんなことない』と言う人がいるが手のサイズは人それぞれ。リールからトリガーまでにキレイに収まる人は皮が剥けないが、良い位置にトリガーが無い人は擦れて剥ける。カワハギはアクションが多いので擦れる。しかし、ステファーノシリーズではそんなことはない。

シマノのカワハギ竿は基本的に『柔よく剛を制す』。

ダイワよりシャープに作られているがベテランの人に聞くと「バットにパワーがない」と言う人が多い。シマノロッドは弾力があるのでそう思うかも知れないが、掛かった後のやり取りが非常にスムーズでバラしにくく釣りやすい。弾力があるのを『パワーがない』と感じるだけだと個人的に思う。シマノロッドのフィロソフィーを分からない人は、一度使っていただければ納得していただけるはず!
2012年販売された『ステファーノ』。
個人的には傑作の称号あたえても良い竿だと思う。それ以前のシマノのカワハギロッド戦略は、シリーズの1バリエーションに過ぎなかったが、今回は違う。カワハギ竿専門のブランドシリーズ。
2010、2011の二年間、シマノロッドは微妙な竿をリリースして、大きくダイワに溝を明けられた感じがあったが、2012年に一気に追いついた。今まで無かったワンピースロッドも登場して、シマノの『本気』が伝わってくる、玄人好みの『ステファーノ攻 HH165』『ステファーノMH170』が加わり、硬め好きのリクエストにきちんと答えた。ステファーノ 180を極先調子にチューンし、全体に張りを持たせた『MH180』をラインナップに追加している。
また、HHH171と言う超マニアックな竿も登場、かなり凄い状態になっているシマノ。

2015年は新製品『リアランサー カワハギ』を発売した。グラスソリッドを採用した新設計のロッド。グラスソリッドの『目感度』を上手く引き出せるロッド。硬さもきめ細かい3段階で好きな硬さを選べる設計になっている。
ステファーノにも2mの新しい製品を追加、座りながら安定した姿勢で釣るのに2m竿は有利。少し長めだとタタキのアクションを大きく出せるのと、30cmの差で流しの筋がズレる効果も期待出来る。2mあるが軽いので全く問題なく使える竿である。

■感度はいいのか?
ステファーノを使っているとよく聞かれるが、感度はメタルトップより断然良いと思う。
メタルトップは全てのアタリが一端金属的なアタリに変換されて伝わるイメージ。『ガツッ』としたあたりは分かりやすいが、カワハギがアサリを咥えて引っ張るようなアタリは分かりづらい、感度を増幅だけで『感度の質』はステファーノに劣る。
ステファーノのカーボントップはその『感度の質』が手&目でわかる。「オモリがどんなストラクチャーに着底したか?」「カワハギがアサリを咥える」「カワハギがエサを摘む」「カワハギがエサを吐く」「周囲のカワハギの気配」「何番目のエサにアタックされているか?」などなど、
感覚的にいうと今までは手袋をして釣りをしていたのが素手でロッドも持っている感じ、店頭では分からないが、実釣するとよく分かる。使うと分かる異次元のカワハギロッド。

がまかつ カワハギ竿

鉤と言えば世界で名だたる『がまかつ』
ダイワやシマノに負けない、バランスの良い竿作りが定評。
個人的には鉤を気にいって使っている。竿も非常に完成度が高い。

2015年最上位竿に『がま船 カワハギ EX』を投入してきたがまかつ。某釣り具店で全ロッドが展示されていたので触ったり根掘り葉掘り色々聞いたけどマニアックな仕様に仕上げられた竿のようです。テスターの三石さん(ステファーノグランプリ初代優勝)が完全監修。
スペックはガイドに『トルザイト』を使用、テクノチタントップを採用してダイワに対抗、硬さは甘さ無しの硬め三本。先調子、極先調子、硬調。初心者ならその差に全く気づかないレベル、長さも僅かな差。車で言うならサスペンションカチカチのスポーツカー、完全な上級者仕様。値段は妥当な線ですががまかつの竿は値引きがされにくいので店頭価格は高めです。カラーリングは黒に紫の差し色でカッコイイ!
上達して突き抜けた人があと少しの調整、フィーリングをアジャストする為には最高の竿だと思います。ハガーの人は基本固めが好きなのでマーケティングはしっかり出来ているようです。

サクラ高級釣竿製造所 カワハギ竿

120年の伝統ある竿メーカー、サクラ。
サクラのテスターである『鈴木孝』氏がトーナメントで圧倒的強さをほこり、一目置かれるメーカー。
穂先を付け替える事の出来るワンピースロッド。極限まで突き詰めて作ったロッドは『兵器』の様。もの凄いこだわりで作られたカワハギ竿なので、長い試作期間を経て完成したロッドは内房を中心に愛用者がかなり多い。

カワハギ竿 比較一覧表

ダイワ DAIWA
品名 価格 発売 全長 自重 調子 継数

DB

NEW
極鋭カワハギ
レッドチューン AGS SF
62,400 2015 175 62 8:2 1 1134
極鋭カワハギ
レッドチューン AGS ボトム
59,500 2014 175 67 9:1 1 1354
極鋭カワハギ
AGS MH-175F
71,000 2013 175 70 9:1 1 1245

極鋭カワハギ
AGS M170-A
71,000 2012 170 69 9:1 1 1344

極鋭カワハギ
レッドチューン ボトム
59,500 2011 175 76 9:1 1 1354
極鋭カワハギ
レッドチューン レンジ

59,500 2011 168 81 9:1 1 2555
極鋭カワハギ
レンジマスター
54,900 2008 175 76 9:1 1 2554
極鋭カワハギ
レッドチューン
59,500 2006 180 79 8:2 1 1343

極鋭カワハギ
AIR 1455
44,700 2013 175 77 9:1 2 1455
極鋭カワハギ
AIR スピニング170
44,700 2013 170 80 2 1123
極鋭カワハギ
AIR 1234
44,700 2012 175 75 7:3 2 1234
極鋭カワハギ
AIR 1343
44,700 2012 175 76 8:2 2 1343
極鋭カワハギ
205
47,400 2007 205 105 8:2 2 1332
極鋭カワハギ
1332 AIR
44,700 2009 180 78 8:2 2 1332
極鋭カワハギ
1454 AIR
44,700 2009 180 81 9:1 2 1454
極鋭カワハギ
1342
41,500 2004 180 113 8:2 2 1342
極鋭カワハギ
1455
41,500 2004 180 113 9:1 2 1455


メタリアカワハギ
MMH-175
38,500 2014 175 69 8:2 2

メタリアカワハギ
H-168
38,500 2014 168 66 9:1 1

メタリアカワハギ
スピニング170
38,500 2014 170 83 8:2 2 1343

メタリアカワハギ
MH-175
37,500 2013 175 70 8:2 1

メタリアカワハギ
M-175
37,500 2013 175 68 8:2 1

NEW
リーディング
175
34,800 2015 175 69 8:2 2
リーディングXL
カワハギ 18-A1
35,700 2008 180 89 9:1 1 2454
リーディングXL
カワハギ 18-X
35,700 2007 180 110 8:2 2
リーディングXL
カワハギ 18-C1
35,700 2007 180 103 8:2 1


シマノ SHIMANO
品名 価格 発売 全長 自重 調子 継数
NEW
ステファーノ 攻
[Stephano SEME]Long Edition MH200
56,000 2015 200 75 8:2 1

ステファーノ
[Stephano] MH180
65,000 2014 180 66 8:2 1

ステファーノ 攻
[Stephano SEME]HHH171
56,000 2014 171 69 8:2 1

ステファーノ 攻
[Stephano SEME] HH165
52,000 2013 165 65 8:2 1

ステファーノ 攻
[Stephano SEME]S175
50,000 2013 175 62 8:2 1

ステファーノ
[Stephano] MH170
58,000 2013 170 64 8:2 1

ステファーノ
[Stephano] 180
60,000 2012 180 65 8:2 1

NEW リアランサー カワハギ
[REALANCER KAWAHAGI] M180

36,500 2015 180 78 8:2 2
NEW リアランサー カワハギ
[REALANCER KAWAHAGI] MH175

36,500 2015 175 79 8:2 2
NEW
リアランサー カワハギ
[REALANCER KAWAHAGI] H170
36,500 2015 170 79 9:1 2

ステファーノ CI4+
[Stephano CI4+] M180

45,000 2012 180 69 8:2 2
ステファーノ CI4+
[Stephano CI4+] MH175

45,000 2012 175 69 8:2 2
ステファーノ CI4+
[Stephano CI4+] H175

45,000 2012 175 69 9:1 2

LIGHT GAME CI4 Allegro
TYPE82 M175
38,000 2011 175 79 8:2 2
LIGHT GAME CI4 Allegro
TYPE82 H175
38,000 2011 175 81 8:2 2
LIGHT GAME CI4 Allegro
TYPE91 SS185
38,000 2011 185 82 9:1 2

BIOCRAFT カワハギ
MH180
46,000 2009 180 88 9:1 2
BIOCRAFT カワハギ
MH200
47,000 2009 200 88 9:1 2
BIOCRAFT カワハギ
HH180
46,000 2009 180 88 9:1 2
BIOCRAFT カワハギ
H190
46,500 2009 190 88 9:1 2

バイオインパクト カワハギ
S180
45,000 2008 181 88 8:2 2
バイオインパクト カワハギ
M180
45,000 2008 181 88 8:2 2
バイオインパクト カワハギ
H180
45,000 2008 181 88 8:2 2
バイオインパクト カワハギ
180 Spinning
45,000 2008 181 89 8:2 2

ライトゲームカワハギ SP
180S
32,000 2008 181 95 9:1 2
ライトゲームカワハギ SP
180M
32,000 2008 181 96 9:1 2
ライトゲームカワハギ SP
180H
32,000 2008 181 97 9:1 2


がまかつ GAMAKATSU
品名 価格 発売 全長 自重 調子 継数
NEW がま船 カワハギEX
先調子
63,000 2015 175 79 9:1 2
NEW がま船 カワハギEX
極先調子
63,000 2015 173 79 9:1 2
NEW がま船 カワハギEX
硬調
63,000 2015 171 79 9:1 2
がま船 鬼攻カワハギ
トーナメントグレード H
39,000 2006 180 95 9:1 2
がま船 鬼攻カワハギ
トーナメントグレード
37,000 2006 175 90 9:1 2
がま船 鬼攻カワハギ
トーナメントグレード Z
39,500 2008 195 97 9:1 2

がま船 鬼攻カワハギ
極先調子
31,500 2005 180 95 9:1 2
がま船 鬼攻カワハギ
先調子
31,000 2005 180 95 8:2 2

がま船 閃迅カワハギ
先調子
29,500 2009 180 83 9:1 2
がま船 閃迅カワハギ
極先調子
29,500 2009 180 83 9:1 2
がま船 閃迅カワハギ
硬調
29,500 2009 180 83 9:1 2


サクラ高級釣竿製造所
品名 価格 発売 全長 自重 調子 継数
ホソカルピン金剛激180
激先調子
50,800 2009 180 95 9:1 2
ホソカルピン金剛激182
乗先調子
50,800 2009 182 99 9:1 2

※赤文字は現行カワハギ竿で、特徴のある部分を強調
 下地がグレーのものは販売終了カワハギ竿。

初心者にお勧めするカワハギ竿の選び方

結論から言うと、釣りたければとにかく専用のカワハギ竿を買うこと!
今から入門する人には、実売2万円後半の高感度ロッドをやっぱり買って欲しい。これが私からのアドバイス。
中途半端に安いとアタリも分からないまま、「カワハギ釣りは難しい」と言ってやめてしまう。それではもったいない。高い竿なら途中でやめても、中古としてヤフオクで売れば高い値段で売れるので心配無用。
カワハギ釣り初心者が買ってはいけないカワハギ竿は、シリーズの中で一番硬いカワハギ竿!
ダイワのレンジマスター、シマノではHH、HHHがつくカワハギ竿、がまかつでは極先調子など。
感度が非常に良く、カワハギ釣り上級者には使っている人も多いが、初心者には不向き。しなやかさ無いので鈎が掛かった後、カワハギの暴れる勢いを竿で吸収仕切れず、バラシが多くなり、釣果が伸びない。掛かった後のやり取りに慣れるまでは、チャレンジしない方が無難。バラシがあまりに多くて使わなくなる人も多数、玄人好み。
具体的に薦めるビギナーカワハギ竿三本!(2015年9月現状)
この三本なら間違えないロッド、Benzo的ランキング。
参考にして比較検討して購入して欲しい。

シマノ ステファーノCI4+ MH175
ダイワ メタリア カワハギ M-175 or MH-175
がまかつ 閃迅(センジン) カワハギ [先調子 180]

ダイワの極鋭シリーズも良いのだけど、値段が実売4万近い、カワハギ釣り初心者にはコストパフォーマンスがイマイチだったが、カワハギ釣り初心者にもオススメ出来る一本が今のダイワにはある!『ダイワ『メタリア カワハギ M-175、MH175』店頭でも触ったけどこいつは本当に良い一本。カワハギ釣り初心者だけでなく、中級以上も普通に使える竿。極鋭との差が無いくらい良くできている。ガイドとかいろいろは極鋭が上だが、メタリアで充分。
オススメの三本は上級者になっても全然通用するし、むしろカワハギ釣り上級者でも買う銘竿。
コストパフォーマンスが高く、5万前後の高級竿と同等の性能であるのを選んでみた。

シマノ ステファーノCI4+ MH175
シマノ(SHIMANO) ステファーノ CI4+ MH175 244802
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● シマノ ステファーノCI4+ MH175
シマノ ステファーノCI4+ MH175 はとにかくグリップが持ちやすい。
竿の調子も王道のカワハギロッド。バランスが非常に良くて軽い69g。
感度も非常に良い!私としてはこのロッドでカワハギ釣りを始める事のできる初心者が凄く羨ましい。閃迅よりプラス5000円出せるなら、こっちが買い!5000円以上の価値はある。
上級でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる竿、使ってる人も急増!

がまかつ 閃迅(センジン) カワハギ[先調子 180]
がまかつ がま船 閃迅カワハギ 先調子 1.8m

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● がまかつ 閃迅(センジン) カワハギ[先調子 180]
2012シマノステファーノグランプリで優勝した、がまかつテスターMさんが使っていたのが『がまかつ 閃迅』。触った感じ適度なコシがあって、非常に良い、結構ロングセラーで評判が高い。先調子は非常にコントロールしやすく良い竿だと思う。それと値段!この値段でこの品質は他社には無いロッド。全てにおいてバランスが良い。
[硬調]は薦めない。初心者には硬すぎるので、硬過ぎるロッドはバラしやすく、うねりが強いときに不利、カワハギ釣り上級者はうねりもロッドワークで吸収して、硬い竿の特性を生かして掛ける。

ダイワ(Daiwa) メタリア カワハギ MH-175
ダイワ(Daiwa) メタリア カワハギ MH-175
広告Amazon

● ダイワ『メタリア カワハギ M-175 MH-175

2013発売の機種。MHとMの二種類あるが好みで選らんで良い一本。このクラスでワンピースロッドであるのは◎!メタルトップ搭載で68gの軽量は凄すぎる。ステファーノCI4+を超える軽さを実現してきた渾身の一本。極鋭AIRよりコストパフォーマンスは圧倒的によく、カワハギ釣り初心者でけでなく普通に欲しい一本。個人的には極鋭AIR買うよりこっちの方が良いと思う。自分がカワハギ釣り初心者なら間違えなく買う!
MとMHで悩む初心者はMHを薦める。何故ならカワハギ竿らしい竿はMHなので。

もう少し安いカワハギ入門竿


シマノ カワハギBB MH180


ダイワ カワハギ X MH-180

カワハギ釣りにまだそんなにお金を掛けられないあなたには『シマノ カワハギBB MH180』『ダイワ カワハギ X MH-180』がオススメ。両方とも手を抜かずしっかり作っている竿。どちらも良いがMとMHがあるので、MHを買った方が良いです。1万円前半でこの作り、10年前の高級竿に匹敵するレベルです。

カワハギ竿、代用、流用できるロッド

万能系の先調子でも良いが、マルイカ竿で8:2調子ぐらいなら大体使える。
完全に流用出来るのは湾フグ、カットウフグで極先調子などは使えます。
キスロッドでも大丈夫だが最近のキスロッドは柔らかいので機敏な動きが出来ないので、大きく動かさないと海の中で仕掛け思ったように動かないので注意が必要、動きの速いカワハギの餌食になりやすい。
1cm動かしたら、海中でも1cm動く硬く機敏な竿でなくてはやりにくい。
初めて行く方で7:3調子のロッドの人は、大きく動かして仕掛けをコントロールしてください。
自分もいろいろ試したが、結局カワハギ竿に敵わないので釣果を伸ばすつもりで変な竿を使うのは止めた方が良い。遊びの範囲でいろいろな竿を試すのは面白いのでやると新しい境地を発見できるかもしれない。

中古カワハギ竿を買う

どの中古竿を買う時には修理されているか否か?をまずチェックしてから選ぶと良い。グリップのへたれ感がポイントになると思う。
またダイワのカワハギ竿は先にも説明したようにメタルトップを使っているので五年保証が過ぎたら、有償で直すことになる。
中古でも新品でも釣果に影響はないので、予算内で型落ちの中古カワハギ竿を使うのも良い。
中古竿もガイドの壊れ程度でもの凄く安く売られている物も多いので、それを狙って買い修理して使うのも面白いので試してもよいかも?
カワハギ初心者の方にオススメ記事
カワハギ釣り初心者からの脱出マニュアル、『Benzo式 カワハギ釣り方入門』
カワハギ竿、Benzoのインプレは各釣行記事で、、、
カワハギ釣り 釣果
カワハギ釣り 大会




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神奈川県横浜市在住、釣り人冒険野郎。釣り全般、夏は鮎、冬はカワハギ、釣ったり食べたり。ブログ絶賛更新中、気軽にフォローミー!

東京湾トラフグ狙いのえさ政トラフグ乗合船

久しぶりの釣行レポート。昨年9月から仕事で超忙しくなり

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  • 2011年11月より
    ●カワハギ竿頭14回くらい
    ●カワハギ釣果 791枚くらい
    ●カワハギ最高釣果 52枚
    一郎丸 2011年11月23日
    成銀丸 2013年11月30日

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